中川内科(医療法人 喬順会)
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症状・治療例

異型狭心症

「狭心症」とは、心臓に酸素や栄養分を送っている血管すなわち冠動脈(かんどうみゃく)が細くなって、必要なだけ十分な血液が流れなくなるとき、そのことを本人に知らせるため、警告としての自覚症状「胸痛」が出ますが、それを病名として「狭心症」といいます。

動脈は、収縮したり、拡張したりして、流量を調節する能力をもっていますが、加齢によって動脈硬化をおこすと、そのような調節力が減退します。「冠動脈」が動脈硬化をおこすと、階段を上ったりしたとき、血液の必要量がふえているのに、それを十分供給出来なくて、「狭心症」をおこします。これを「労作狭心症」といいます。

これに対して、おもに夜間寝ているときにおこる「安静狭心症」という型があり、これの本態が冠動脈の一時的な攣縮(れんしゅく)によることが分かって、「異型狭心症」と呼ばれるようになりました。明け方午前4時〜6時におこることが多いものです。その治療は、この「一時的な攣縮」を予防することであり、薬の使い方も独特のやり方になります。

もう一つの問題は、この「異型狭心症」の自覚症状が、胸やけのようであって、消化器の専門医の間で最近流行の「逆流性食道炎」とまぎらわしい場合のあることです。この二つを互いに取り違えると「薬の使い方」が全く違いますので、たいへんなことになります。

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